ケリー・リンクさんの『マジック・フォー・ビギナーズ』を読みました。
祖母の生まれ故郷が丸ごと収まったハンドバッグについて少女が語る「妖精のハンドバッグ」は、
ファンタジーとして読みやすく、表題作も面白く読めました。
しかし、ある家を買った家族が、すべての持ち物と人が何かに憑かれていると思う「石の動物」に至っては、
ペンキの充満する臭いと共に気分を悪くさせられてしまいました。
文章は読みやすいのですが、内容が私にはついて行けないもののようです。
祖母の生まれ故郷が丸ごと収まったハンドバッグについて少女が語る「妖精のハンドバッグ」は、
ファンタジーとして読みやすく、表題作も面白く読めました。
しかし、ある家を買った家族が、すべての持ち物と人が何かに憑かれていると思う「石の動物」に至っては、
ペンキの充満する臭いと共に気分を悪くさせられてしまいました。
文章は読みやすいのですが、内容が私にはついて行けないもののようです。