柴田よしきさんの『クロス・ファイヤー』を読みました。
日本プロ野球のチームに、女子選手が入団したら。
そんな夢の物語が展開されるのが、この小説です。
主人公の楠田栞は、天才ピッチャーでスターの早蕨麻由にコンプレックスを抱き、
客寄せパンダと陰口をたたかれながらも、女子選手の定番、中継ぎ投手として
東京レオパーズでそこそこ活躍していた。
そんな中、女となんて野球できないと選手時代から言っていた雲野が、
何を思ったか栞を一流の投手にすると、専属の臨時コーチとして名乗り出た。
栞が麻由よりも上だという素質とは?
栞が見た目よりも女らしいところ、麻由の可愛い外見とは逆の男前のところ。
二人は、全く違う性格だから、親友なのでしょうね。
それでも二人はライバルだから、栞は惑いながら、麻由はキッパリと、
それぞれの野球人生を歩んでいくのでしょう。
恋あり、スパルタ特訓ありの面白いスポーツ小説です。
日本プロ野球のチームに、女子選手が入団したら。
そんな夢の物語が展開されるのが、この小説です。
主人公の楠田栞は、天才ピッチャーでスターの早蕨麻由にコンプレックスを抱き、
客寄せパンダと陰口をたたかれながらも、女子選手の定番、中継ぎ投手として
東京レオパーズでそこそこ活躍していた。
そんな中、女となんて野球できないと選手時代から言っていた雲野が、
何を思ったか栞を一流の投手にすると、専属の臨時コーチとして名乗り出た。
栞が麻由よりも上だという素質とは?
栞が見た目よりも女らしいところ、麻由の可愛い外見とは逆の男前のところ。
二人は、全く違う性格だから、親友なのでしょうね。
それでも二人はライバルだから、栞は惑いながら、麻由はキッパリと、
それぞれの野球人生を歩んでいくのでしょう。
恋あり、スパルタ特訓ありの面白いスポーツ小説です。