こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『近代日本奇想小説史入門篇』横田順彌

2012-07-10 19:49:17 | 本と雑誌
近代日本奇想小説史 入門篇 近代日本奇想小説史 入門篇
価格:¥ 1,995(税込)
発売日:2012-03-24

明治から第二次世界大戦中くらいまで、日本で書かれた広義のSFにどのようなものがあったのか、またSFを書いた作家にどのような人々がいたのか。
それを調べ考察したのがこの本です。

とは言っても、この本は入門篇ということなので、その前に出ている明治篇に至っては、どれほど深い内容になっていることか。

現在、押川春浪を読むことは困難でしょうが、海野十三は少しでも読めたらいいなという心境になっています。
しかし、明治篇を読むことで、どういう広がりが生まれることか、生きた心地がしません。

冗談はともかく、明治篇を図書館で借りることができたらいいのですが、貸出不可なんですよね。
一万二千円+税じゃ難しいのでしょう。

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近代日本奇想小説史入門篇

2012-07-10 00:00:00 | 未分類
横田順彌さん『近代日本奇想小説史入門篇』を読みました。

明治から第二次世界大戦中くらいまで、日本で書かれた広義のSFにどのようなものがあったのか、
またSFを書いた作家にどのような人々がいたのか。
それを調べ考察したのがこの本です。

とは言っても、この本は入門篇ということなので、その前に出ている明治篇に至っては、
どれほど深い内容になっていることか。

現在、押川春浪を読むことは困難でしょうが、海野十三は少しでも読めたらいいなという心境になっています。
しかし、明治篇を読むことで、どういう広がりが生まれることか、生きた心地がしません。

冗談はともかく、明治篇を図書館で借りることができたらいいのですが、貸出不可なんですよね。
一万二千円+税じゃ難しいのでしょう。

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