こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『黒猫の接吻あるいは最終講義』森晶麿

2012-07-29 19:25:12 | 本と雑誌
黒猫の接吻あるいは最終講義 黒猫の接吻あるいは最終講義
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2012-05-24

黒猫とその付き人が、バレエ「ジゼル」を鑑賞中、アルブレヒト役のダンサーがめまいを起こして倒れた。
舞台の中断に立腹したジゼル役の川上幾美は、舞台から立ち去り、その日の公演は中止となった。

奇しくも五年前、同じ舞台、同じ演目で、彼女の異父姉妹である花折愛美が死亡していた。
これは偶然?興味を示す付き人に、黒猫は関わらないようにと釘を刺した。

最終講義ということは、このシリーズも最終回なのでしょうか?
惜しい気もしつつ、このまま、付き人と黒猫の関係が平行線のままではかわいそうなので、
私たちの想像の中で結ばれて欲しいという気持ちもあるのでした。
ところで、今回の付き人は、バレリーナ姉妹に振り回された感じですね。

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黒猫の接吻あるいは最終講義

2012-07-29 00:00:00 | 未分類
森晶麿さん『黒猫の接吻あるいは最終講義』を読みました。

黒猫とその付き人が、バレエ「ジゼル」を鑑賞中、アルブレヒト役のダンサーがめまいを起こして倒れた。
舞台の中断に立腹したジゼル役の川上幾美は、舞台から立ち去り、その日の公演は中止となった。

奇しくも五年前、同じ舞台、同じ演目で、彼女の異父姉妹である花折愛美が死亡していた。
これは偶然?興味を示す付き人に、黒猫は関わらないようにと釘を刺した。

最終講義ということは、このシリーズも最終回なのでしょうか?
惜しい気もしつつ、このまま、付き人と黒猫の関係が平行線のままではかわいそうなので、
私たちの想像の中で結ばれて欲しいという気持ちもあるのでした。
ところで、今回の付き人は、バレリーナ姉妹に振り回された感じですね。

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