鹿野友哉は、そうとは知らずに私有地の茶の木の葉を摘んでしまい、その代償として持ち主の店のバイトを無償でやることとなった。
店の名は日記堂。
日記に書かれた悩みや希望を同じように持つ人々に、その日記を販売している。
弟の彼女に恋をしている友哉自身、画家のちょこちょこ変わる遺言状、怪盗花泥棒、恩師の三角関係など、どれにもぴったりの日記が処方されます。
ドキドキハラハラさせられながら結末は心穏やかにしてくれる、ちょっぴり不思議なファンタジーでした。
店の名は日記堂。
日記に書かれた悩みや希望を同じように持つ人々に、その日記を販売している。
弟の彼女に恋をしている友哉自身、画家のちょこちょこ変わる遺言状、怪盗花泥棒、恩師の三角関係など、どれにもぴったりの日記が処方されます。
ドキドキハラハラさせられながら結末は心穏やかにしてくれる、ちょっぴり不思議なファンタジーでした。
![]() | 日記堂ファンタジー 価格:¥ 1,365(税込) 発売日:2012-08-31 |