令夢は時々並行世界へスリップする事があり、原因は分からないが、何かを成し遂げるか解決するかしたら戻れる時がある。
自力ではスリップできないし、その世界も選べない。
しかし今回、念願だった亡くなった母が生存している世界にスリップしたのだ。
しかもこの世界の幼なじみは小説を書いており、元の世界にはいなかった友人とゲームを創り出そうとしているという。
そう!その幼なじみこそ、内藤内人。
友人は、竜王創也なのだった。
ここには、はやみねさんの描いてきた世界の主人公クラスの人物が終結しているのだ。
読み始めはワクワクしていたのですが、読み終わってみると一抹の寂しさがあります。
これからはやみねさんは、今まで書いてこられた全ての物語の大風呂敷を畳んでしまおうとされているのです。
何事も、いつかは終わるものなので仕方のない事ではあるのですが、それにかけられる時間ができるだけ長く、面白い世界が繰り広げられながら結末に至るよう願っています。
また、その後の夢が、灰色にならないようにも祈っています。
自力ではスリップできないし、その世界も選べない。
しかし今回、念願だった亡くなった母が生存している世界にスリップしたのだ。
しかもこの世界の幼なじみは小説を書いており、元の世界にはいなかった友人とゲームを創り出そうとしているという。
そう!その幼なじみこそ、内藤内人。
友人は、竜王創也なのだった。
ここには、はやみねさんの描いてきた世界の主人公クラスの人物が終結しているのだ。
読み始めはワクワクしていたのですが、読み終わってみると一抹の寂しさがあります。
これからはやみねさんは、今まで書いてこられた全ての物語の大風呂敷を畳んでしまおうとされているのです。
何事も、いつかは終わるものなので仕方のない事ではあるのですが、それにかけられる時間ができるだけ長く、面白い世界が繰り広げられながら結末に至るよう願っています。
また、その後の夢が、灰色にならないようにも祈っています。