航宙自衛艦の中で起きた殺人事件。
リニアガンを使用したようで弾丸に線条痕が残っていず、現場が工作室である事もあり、ウォーターカッターの水とバキュームによる吸引で血痕や遺留品は陰圧ダクトにすべて吸い込まれ、手がかりは望めない。
捜査する警務官・岸名曹長は、どうやって犯人を突き止めたのか?
宇宙の自衛官というのも面白いのですが、それはそれ、宇宙船だからこそ消えてしまう祥子というのはなお面白く、その中でも消えない証拠をどうすれば見つけられるのか?というところが、今回の難しさであり、楽しみでもありますね。
結末を知ってしまうと、なるほど!そっちか!と膝を打ち納得できるものですが、気づかないものです。
面白かったです。
リニアガンを使用したようで弾丸に線条痕が残っていず、現場が工作室である事もあり、ウォーターカッターの水とバキュームによる吸引で血痕や遺留品は陰圧ダクトにすべて吸い込まれ、手がかりは望めない。
捜査する警務官・岸名曹長は、どうやって犯人を突き止めたのか?
宇宙の自衛官というのも面白いのですが、それはそれ、宇宙船だからこそ消えてしまう祥子というのはなお面白く、その中でも消えない証拠をどうすれば見つけられるのか?というところが、今回の難しさであり、楽しみでもありますね。
結末を知ってしまうと、なるほど!そっちか!と膝を打ち納得できるものですが、気づかないものです。
面白かったです。
ちなみに、ちょうど一年前も、草上さんの著作について書いていました。
偶然とはいえ、面白さを感じました。