冒頭二編が、「旅猫リポート外伝」の猫にまつわる短編集です。
「旅猫リポート外伝」では、久しぶりのサトルに懐かしさと寂しさを感じました。
続く「猫の島」では、リョウとカメラマンの父と、父の再婚相手の晴子さんとで竹富島へ取材も兼ねて行く物語。
父親が猫に懐いてもらえないと嘆きますが、猫の中に突撃なんかしたら彼らだって驚くので、避けられますよ(^^;)
「トムめ」も口では飼い猫のトムを悪く言いながら、猫への深い愛情がひしひしと伝わります。
私が特に気になったのは「シュレーディンガーの猫」で、タイトルからどういう方向に行くのかが見えず、興味津津でした。まさか、ああ来るとは思いませんでしたよ。
そうそう、これに関しては初回特典として物語にまつわる書き下ろし漫画が付いていました。
どちらも面白いです。
残り二編も、猫への溢れる愛情ダダ洩れの物語でした。
おすすめです。
「旅猫リポート外伝」では、久しぶりのサトルに懐かしさと寂しさを感じました。
続く「猫の島」では、リョウとカメラマンの父と、父の再婚相手の晴子さんとで竹富島へ取材も兼ねて行く物語。
父親が猫に懐いてもらえないと嘆きますが、猫の中に突撃なんかしたら彼らだって驚くので、避けられますよ(^^;)
「トムめ」も口では飼い猫のトムを悪く言いながら、猫への深い愛情がひしひしと伝わります。
私が特に気になったのは「シュレーディンガーの猫」で、タイトルからどういう方向に行くのかが見えず、興味津津でした。まさか、ああ来るとは思いませんでしたよ。
そうそう、これに関しては初回特典として物語にまつわる書き下ろし漫画が付いていました。
どちらも面白いです。
残り二編も、猫への溢れる愛情ダダ洩れの物語でした。
おすすめです。