今回の弊機は、メンサー博士のおかげで自由の身になったものの、自分自身が何をしたいのか分からない状態。
しかも、博士の身内の人々には胡散臭いものと思われているよう。
さらに思いがけず、状況が弊機を、博士の娘アメナの保護者的立場に立たせてしまう。
その上、久しぶりに逢ったペリヘリオン号の発言や行動が、おかしくなっていて・・・。
前回以上に宇宙を舞台にした冒険ものになっていて、特に異星遺物というものが好きだと感じました。
何と言うか、私の子どもの頃に流行った「ツタンカーメンの呪い」に近いノリと言いますか、変に遺跡を発掘するとろくな目に遭わないという共通点がありますよね?
そういう意味での面白さがあります。
あと、この物語では、他星系の惑星のテラフォームと植民を企業が行い、そこには利益優先で人命をないがしろにしてしまうという、企業にありがちな状況が物語にリアルさを与えていました。
まあ、歴史的現実から見ても新大陸発見後の展開は、似たり寄ったりだったでしょうからねえ。
この物語は、見事に宇宙的大ぼらとリアリティが共存した面白い作品なので、強くおすすめします。
まだまだ続きもあるようですし、とても楽しみです。
しかも、博士の身内の人々には胡散臭いものと思われているよう。
さらに思いがけず、状況が弊機を、博士の娘アメナの保護者的立場に立たせてしまう。
その上、久しぶりに逢ったペリヘリオン号の発言や行動が、おかしくなっていて・・・。
前回以上に宇宙を舞台にした冒険ものになっていて、特に異星遺物というものが好きだと感じました。
何と言うか、私の子どもの頃に流行った「ツタンカーメンの呪い」に近いノリと言いますか、変に遺跡を発掘するとろくな目に遭わないという共通点がありますよね?
そういう意味での面白さがあります。
あと、この物語では、他星系の惑星のテラフォームと植民を企業が行い、そこには利益優先で人命をないがしろにしてしまうという、企業にありがちな状況が物語にリアルさを与えていました。
まあ、歴史的現実から見ても新大陸発見後の展開は、似たり寄ったりだったでしょうからねえ。
この物語は、見事に宇宙的大ぼらとリアリティが共存した面白い作品なので、強くおすすめします。
まだまだ続きもあるようですし、とても楽しみです。