第四部のⅠXでゲオルギーネに関する密告があり、粛清が早められたらしい。
またフェルディナンドは、アーレンスバッハのディートリンデとの婚約者としてかの地へ向かった。
第四部の最終巻よりも第五部の1巻が早く手元に来てしまったので、待ち切れずに読んでしまいました(^^;)
どうやら急転直下の展開だったようですね。
まあ第四部から第五部に変わるのだから、そういう展開になるのも無理はありません。
そしてこの第五部のⅠですが、恋のためとはいえヒルデブランド王子が危ない野心を持ちつつあるようで、ご本人のためにはかなりまずい方向に向かっているように感じられます。
さらにローゼマイン自身にも、王族周辺から妙な疑いがかかっているのも問題です。
しかもダンケルフェルガーのレスティラウトが、ローゼマインの利用価値に気づいたようで、よく考えるとローゼマインにとってははた迷惑な三角関係?
そんな中、当のローゼマインと言えば、ともすれば祝福を与えてしまうので魔力を抑えようとして光り輝いてしまい、かえって聖女伝説を増やして目立つことになり、本人としても頭の痛い状況に陥ります。
他にも、過去にはフェルディナンドしかやっていない遥か高みに昇ってしまうし(その表現は誤解を生む)色々と本人も周りも騒ぎの絶えないローゼマインですが、シリアスとコメディ半々(?)で楽しく読めました。
またフェルディナンドは、アーレンスバッハのディートリンデとの婚約者としてかの地へ向かった。
第四部の最終巻よりも第五部の1巻が早く手元に来てしまったので、待ち切れずに読んでしまいました(^^;)
どうやら急転直下の展開だったようですね。
まあ第四部から第五部に変わるのだから、そういう展開になるのも無理はありません。
そしてこの第五部のⅠですが、恋のためとはいえヒルデブランド王子が危ない野心を持ちつつあるようで、ご本人のためにはかなりまずい方向に向かっているように感じられます。
さらにローゼマイン自身にも、王族周辺から妙な疑いがかかっているのも問題です。
しかもダンケルフェルガーのレスティラウトが、ローゼマインの利用価値に気づいたようで、よく考えるとローゼマインにとってははた迷惑な三角関係?
そんな中、当のローゼマインと言えば、ともすれば祝福を与えてしまうので魔力を抑えようとして光り輝いてしまい、かえって聖女伝説を増やして目立つことになり、本人としても頭の痛い状況に陥ります。
他にも、過去にはフェルディナンドしかやっていない遥か高みに昇ってしまうし(その表現は誤解を生む)色々と本人も周りも騒ぎの絶えないローゼマインですが、シリアスとコメディ半々(?)で楽しく読めました。