モロー博士の娘・キャサリンが、彼女の父親と同様の(科学者と言って弊害があれば錬金術師の)異形の研究の果てに生み出した娘たちと行動した冒険を、彼女が執筆したという設定のこの作品。
今回はエイブラハム・ヴァン・ヘルシングの娘・ルシンダが、父親によって精神病院に幽閉され助けを求めているため、手分けをしてウィーンに旅立とうとするところから始まる。
久しぶりに読むので、前回の内容をあまり覚えていないのですが(^_^;) 書き手のキャサリンからして本能と率直さから発言と行動をしており、人としての感情とは無縁なのでは?と思ってしまいます。
ダイアナが駄々っ子なのはしょうがないとして、姉のメアリもどこか異質ですし、ベアトリーチェも毒のせいもあって愛情とぬくもりに飢えている気がします。
しかも今回はさらに、脇役で常識的だろうと思うような人の中にまで特技が見つかって・・・何ですかね?奇人変人大集合?(いい意味でもあります)
次巻のブダペスト篇では、どうなりますことやら(;^_^A
今回はエイブラハム・ヴァン・ヘルシングの娘・ルシンダが、父親によって精神病院に幽閉され助けを求めているため、手分けをしてウィーンに旅立とうとするところから始まる。
久しぶりに読むので、前回の内容をあまり覚えていないのですが(^_^;) 書き手のキャサリンからして本能と率直さから発言と行動をしており、人としての感情とは無縁なのでは?と思ってしまいます。
ダイアナが駄々っ子なのはしょうがないとして、姉のメアリもどこか異質ですし、ベアトリーチェも毒のせいもあって愛情とぬくもりに飢えている気がします。
しかも今回はさらに、脇役で常識的だろうと思うような人の中にまで特技が見つかって・・・何ですかね?奇人変人大集合?(いい意味でもあります)
次巻のブダペスト篇では、どうなりますことやら(;^_^A