梶尾真治さんの『うたかたエマノン』を読みました。
カリブ海のアンティル諸島にあるマルティニーク島。
以前、この島を訪れた時の記憶を失っているエマノンは、その謎を探りに再訪した。
当時、エマノンに会っていたという女性から、ペレー山に登ったということを聞き、土地の子ジャンを案内に、エマノンの絵を描きたい一心のゴーギャンとゴーギャンを不審に思うラフカディオ・ハーンを連れ、山に詳しいというギョーム爺さんの元へ向かったのだが・・・。
今回は、ジャン少年を主人公にした大冒険でしたね。
そして、それぞれがエマノンに再会できたのかは、読者の心の中に・・・なのでしょう。
また「耳なし芳一」が、そうつながるとは思いませんでした。
エマノンの絵はないまでも、小泉八雲記念館には行きたくなりました。
切なくも面白い物語でした。
カリブ海のアンティル諸島にあるマルティニーク島。
以前、この島を訪れた時の記憶を失っているエマノンは、その謎を探りに再訪した。
当時、エマノンに会っていたという女性から、ペレー山に登ったということを聞き、土地の子ジャンを案内に、エマノンの絵を描きたい一心のゴーギャンとゴーギャンを不審に思うラフカディオ・ハーンを連れ、山に詳しいというギョーム爺さんの元へ向かったのだが・・・。
今回は、ジャン少年を主人公にした大冒険でしたね。
そして、それぞれがエマノンに再会できたのかは、読者の心の中に・・・なのでしょう。
また「耳なし芳一」が、そうつながるとは思いませんでした。
エマノンの絵はないまでも、小泉八雲記念館には行きたくなりました。
切なくも面白い物語でした。