今日は、北九州市立美術館本館で開催されている「魯山人の宇宙」を見てきました。
展示されていたのは主に陶器だったのですが、陶芸は40歳過ぎてから始められたと書いてあった気がします。
今回気に入った作品は、ストライプがモダンな絵瀬戸土瓶や青白く一番好きな白萩釉鉢、緑色ですっきりした形の織部土瓶、菊の文が入った織部菊文蓋付椀、赤色の鮮やかな赤呉須黒筋徳利・色絵醤油差・赤絵寿鉢、日常に使えそうな染付菓子皿、文字通り糸を巻き付けたような色絵糸巻皿、素朴だけど愛らしい絵志野雪笹小皿、やはり素朴だけど紅葉もあでやかな志野紅葉絵皿、扇の形が面白い織部扇面鉢、華やかな紅葉の紅葉絵鉢、そして絵画の椿一輪挿図です。はけめ 吉祥鉢もシンプルで良かったですね。
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