高田郁さんの『夏天の虹 みをつくし料理帖』を読みました。
今回、小松原と添う道か料理人として生きる道か、選ぶ道を決意した澪。
しかし、そのために愛する人は憎まれ役になり、澪自身も心労のため、
料理人として大事なものを失うことになります。
さらに、それに追い討ちをかけるように、大いなる災難がやってきます。
今回の本について、人づてに澪は大きな不幸に見舞われることは聞いていました。
ただ、やはり「雲外蒼天」なのだと、結末に至って感じるところがありました。
辛い事も糧として成長していくのが澪なのですね。
今後の澪の成長に、期待しています。
今回、小松原と添う道か料理人として生きる道か、選ぶ道を決意した澪。
しかし、そのために愛する人は憎まれ役になり、澪自身も心労のため、
料理人として大事なものを失うことになります。
さらに、それに追い討ちをかけるように、大いなる災難がやってきます。
今回の本について、人づてに澪は大きな不幸に見舞われることは聞いていました。
ただ、やはり「雲外蒼天」なのだと、結末に至って感じるところがありました。
辛い事も糧として成長していくのが澪なのですね。
今後の澪の成長に、期待しています。