ヴァン・ショーをあなたに

近藤史恵さんの『ヴァン・ショーをあなたに』を読みました。

下町のフレンチレストラン、ビストロ・パ・マルのシェフ・三舟さんは、客たちの持ち込む不思議な謎を
解き明かしてしまう面を持つ。
しかも、ただ謎を解くだけでなく、アフターサービスまで行き届いている。

今回、一番好きだったのは、ブイヤベース・ファンの新城さんの正体でしょうか？
シェフがあそこまで動揺してしまうところを見せてくれた彼女に感謝です。

また、ミリアムおばあちゃんのヴァン・ショーもとっても魅力的。
私はアルコールに弱いので、アルコール分を飛ばしていただかなくてはいけないのが残念ですが、
一度、飲んでみたいです。

最後に、文章だけであれほど次から次へと美味しそうな料理を紹介してくださる近藤さんに脱帽です。

『愛しの座敷わらし』荻原浩

愛しの座敷わらし 価格：￥ 1,890（税込） 発売日：2008-04-04

荻原浩さんの『愛しの座敷わらし』を読みました。

夫の左遷同然の地方支店への異動により、田舎の古民家で暮らすことになった高橋一家。
初めは引越しに反対していた家族だったが、様々な事情から妻以外は賛成に回り、
敷地だけは広い家に住むこととなったのだ。
初めはバラバラになっていたこの三世代家族が、この家で怒る不思議や小さな影によって
変わっていきます。

この家に昔から住むという座敷わらしと今まで知られなかった隠された由来。
この一家との温かなやりとり。

そしてやはり、幸運の神様だと思わせる平凡だけど大切な幸せを与えてくれます。
心をほんわかと温めてくれる物語です。

愛しの座敷わらし

荻原浩さんの『愛しの座敷わらし』を読みました。

夫の左遷同然の地方支店への異動により、田舎の古民家で暮らすことになった高橋一家。
初めは引越しに反対していた家族だったが、様々な事情から妻以外は賛成に回り、
敷地だけは広い家に住むこととなったのだ。
初めはバラバラになっていたこの三世代家族が、この家で怒る不思議や小さな影によって
変わっていきます。

この家に昔から住むという座敷わらしと今まで知られなかった隠された由来。
この一家との温かなやりとり。

そしてやはり、幸運の神様だと思わせる平凡だけど大切な幸せを与えてくれます。
心をほんわかと温めてくれる物語です。

秋らしい秋？

今日は、雨とはいえ涼しい一日でした。
ここのところ、夏から一気に冬って感じでしたので、久々の秋の到来でしょうか？
衣料品売り場では、秋色の夏服を販売していました。
晴れた日に暑ければ売れるのでしょうが、ご健闘をお祈りいたします。
私はといえば、七分袖で過ごしております。

惰眠を貪っていました。

今日は、疲れがたまっていたので、一日中眠っていました。
なので、話題がありません。
食っちゃ寝の一日でした。