こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

つくもがみ、遊ぼうよ

2013-08-08 00:00:00 | 未分類
畠中恵さん『つくもがみ、遊ぼうよ』を読みました。

今回、双六のそう六が付喪神の新人として登場し、騒動を起こしているうちに、
出雲屋の十六と二人の友、市助とこゆりとも仲良くなります。

また、札差の大久屋さんとも、ひょんな事から親しくなり、それが縁で新たな騒動が持ち上がるのです。

いばりん坊だけど、根は単純で優しい付喪神たち。
彼らと十六、市助、こゆりの交流と活躍が、今後も楽しみです。

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『花咲家の人々』村山早紀

2013-08-06 19:44:56 | 本と雑誌
花咲家の人々 (徳間文庫) 花咲家の人々 (徳間文庫)
価格:¥ 660(税込)
発売日:2012-12-07

今回も、話の舞台は村上さんおなじみの風早の街。
登場するのは、植物と話すことのできる花咲家の人々。
老舗の花屋「千早苑」の経営者一族です。

力を持つといっても人それぞれで、末弟である桂には、力が現れていません。
長姉の茉莉亜は美人で優しげで、でもそんな彼女を次姉のりら子は時々怖いと思う時があります。

彼女たち姉弟を中心に、人々の悩みや思いを描いた物語です。
植物たちの優しさに包まれた、柔らかで温かなファンタジーでした。

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花咲家の人々

2013-08-06 00:00:00 | 未分類
村山早紀さん『花咲家の人々』を読みました。

今回も、話の舞台は村上さんおなじみの風早の街。
登場するのは、植物と話すことのできる花咲家の人々。
老舗の花屋「千早苑」の経営者一族です。

力を持つといっても人それぞれで、末弟である桂には、力が現れていません。
長姉の茉莉亜は美人で優しげで、でもそんな彼女を次姉のりら子は時々怖いと思う時があります。

彼女たち姉弟を中心に、人々の悩みや思いを描いた物語です。
植物たちの優しさに包まれた、柔らかで温かなファンタジーでした。

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秋まで待てない落語会

2013-08-05 20:37:25 | アート・文化

Rakugo1_201384 Rakugo2_201384

福岡市民会館に「秋まで待てない落語会」のために向かったのですが、今回、楽しみにしていたのにうっかり忘れてしまったことが・・・(^^;)
秋の「博多・天神落語まつり」の「一般公開記者会見」があったのです!
到着したのは、14時頃。13時から15分間だったので、手遅れでしたー。

さて、気を取り直して。
前座といいますか、最初に噺をしてくださったのは、立川談春さんのお弟子さん・立川春樹さんで「寿限無」でした。
何度か落語会に足を運んでいるのですが「寿限無」を生で聴いたのは初めてです。

続いて、柳家花緑さんの登場。

円楽さんから「花緑は、枕が長い」とお小言をもらったそうですが「これから長い枕を演ります」とのこと(笑)
何でも一昨日誕生日だったそうで、ツイッターやフェイスブックでお祝いメッセージをいただいて、百通は返信したそうです。
さらに昨日、ある事情から昼夜二回末広亭でトリを勤めたそうで、そういうのは円生師匠いらいの快挙だそうです。
その会で「luckyだった」と話をしたら、NHK朝ドラの「あまちゃん」の主役能年さんがいらしていて、あやかりたいと楽屋まで握手をしにいらしたそうです。

何が言いたいかというと、それほど枕は大切だということ、だそうです(笑)

で、なさった落語は「つる」面白いけど、ちょっと物足りないなと思いました。

三人目はというと立川談春さん。

落語は女性がやってもいいのですが、落語に出てくる女性は男にとっての理想像なので、女性が演ると色っぽ過ぎるという枕から「替わり目」に。
ちょっと、おかみさんがかわいそうではありましたが、面白かったです。

ここで仲入り。

桂米團治さんの枕は、襲名についての話でした。
今日出ていらっしゃる皆さんは、何らかの形で襲名を狙っている方ばかりだと。
米團治さんは、米朝よりも上の名前を継いだものだから、米朝は継げないとおっしゃっていました。
演ったのは「青菜」二つ目の方がされるのは聴いたことがありますが、米團治さんが演られたのは、上方の「青菜」だったのでしょうね。少しエピソードが多かったです。
面白かったです。

トリは三遊亭円楽さん。
ここまでの話では、円楽さんに長い噺をしていただくために、あとの三人は短い噺をされていたようで、仕方ないのかな?と思っていました。
で、談志師匠にかわいがってもらった話はともかく、談春さんが今日のお客さんが反応が良く、よく笑うものだから「今日の客はバカじゃないか?}とおっしゃったということを暴露(?)
談春さんが出ていらして土下座して笑いを取ってらっしゃいました。

演ったのは夏らしく「お化け長屋」面白かったです。

ただ、やはり誰か一人にじっくり聴かせてもらいたいなら、独演会でしょうかね?
楽しかったけど、皆さんそれぞれのをじっくり聴きたかったです。
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秋まで待てない落語会

2013-08-05 00:00:00 | 未分類
福岡市民会館に「秋まで待てない落語会」のために向かったのですが、今回、楽しみにしていたのにうっかり忘れてしまったことが・・・(^^;)
秋の「博多・天神落語まつり」の「一般公開記者会見」があったのです!
到着したのは、14時頃。13時から15分間だったので、手遅れでしたー。

さて、気を取り直して。
前座といいますか、最初に噺をしてくださったのは、立川談春さんのお弟子さん・立川春樹さんで「寿限無」でした。
何度か落語会に足を運んでいるのですが「寿限無」を生で聴いたのは初めてです。

続いて、柳家花緑さんの登場。

円楽さんから「花緑は、枕が長い」とお小言をもらったそうですが「これから長い枕を演ります」とのこと(笑)
何でも一昨日誕生日だったそうで、ツイッターやフェイスブックでお祝いメッセージをいただいて、百通は返信したそうです。
さらに昨日、ある事情から昼夜二回末広亭でトリを勤めたそうで、そういうのは円生師匠いらいの快挙だそうです。
その会で「luckyだった」と話をしたら、NHK朝ドラの「あまちゃん」の主役能年さんがいらしていて、あやかりたいと楽屋まで握手をしにいらしたそうです。

何が言いたいかというと、それほど枕は大切だということ、だそうです(笑)

で、なさった落語は「つる」面白いけど、ちょっと物足りないなと思いました。

三人目はというと立川談春さん。

落語は女性がやってもいいのですが、落語に出てくる女性は男にとっての理想像なので、女性が演ると色っぽ過ぎるという枕から「替わり目」に。
ちょっと、おかみさんがかわいそうではありましたが、面白かったです。

ここで仲入り。

桂米團治さんの枕は、襲名についての話でした。
今日出ていらっしゃる皆さんは、何らかの形で襲名を狙っている方ばかりだと。
米團治さんは、米朝よりも上の名前を継いだものだから、米朝は継げないとおっしゃっていました。
演ったのは「青菜」二つ目の方がされるのは聴いたことがありますが、米團治さんが演られたのは、上方の「青菜」だったのでしょうね。少しエピソードが多かったです。
面白かったです。

トリは三遊亭円楽さん。
ここまでの話では、円楽さんに長い噺をしていただくために、あとの三人は短い噺をされていたようで、仕方ないのかな?と思っていました。
で、談志師匠にかわいがってもらった話はともかく、談春さんが今日のお客さんが反応が良く、よく笑うものだから「今日の客はバカじゃないか?}とおっしゃったということを暴露(?)
談春さんが出ていらして土下座して笑いを取ってらっしゃいました。

演ったのは夏らしく「お化け長屋」面白かったです。

ただ、やはり誰か一人にじっくり聴かせてもらいたいなら、独演会でしょうかね?
楽しかったけど、皆さんそれぞれのをじっくり聴きたかったです。

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