こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『はるひのの、はる』加納朋子

2013-08-25 19:32:08 | 本と雑誌
霊を見ることができるユウスケが小学校に上がる前、佐々良川のほとりにある広い原っぱ「はるひ野」で、一人の少女に出会った。

少女の名前ははるひ。
未来から来たという彼女は、過去に起きた事件を起こさないように動いているという。

佐々良シリーズ第三弾の今作は、事件が起きなくても本人の心にはもう一つの記憶として残っているという、不思議な物語になっています。

また、高校生のユウスケの前に現れた、はるひに瓜二つの少女・華。
でも彼女には、はるひとしての記憶はありません。

何とも不思議で、切なく優しい物語でした。
はるひのの、はるはるひのの、はる
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2013-06-27


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はるひのの、はる

2013-08-25 00:00:00 | 未分類
加納朋子さん『はるひのの、はる』を読みました。

霊を見ることができるユウスケが小学校に上がる前、佐々良川のほとりにある広い原っぱ「はるひ野」で
一人の少女に出会った。

少女の名前ははるひ。
未来から来たという彼女は、過去に起きた事件を起こさないように動いているという。

佐々良シリーズ第三弾の今作は、事件が起きなくても本人の心にはもう一つの記憶として残っているという
不思議な物語になっています。

また、高校生のユウスケの前に現れた、はるひに瓜二つの少女・華。
でも彼女には、はるひとしての記憶はありません。

何とも不思議で、切なく優しい物語でした。

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