今回は、引退したい神様VSさせたくない眷族。
狸の神様。
そして、大分宇佐に本宮のある八幡様と、なかなかバラエティに富んだ顔ぶれ(と書くと、神様方に失礼かもしれませんが)です。
私が一番気に入った物語は、二柱目の金長様です。
人によって祀られるのが神とはいえ、よほど愛されていたんだなあと微笑ましく感じられる事実が隠されているのでした。
一柱目の神様の人と共に在りたいという思いや、三柱目の八幡様の、過去の想い出と人々に向き合い直す事で気づくなど、一応、人が神を元にして造られたものとはいえ、人にも思い当たる節がありそうです。
あと、作者の浅葉さん。
新刊のうちに購入しながら、読了が今になってしまい、申し訳ありません。
更に問題なのは、そう云う事をいうべき方々が、たくさんいらっしゃる事。
返す返すも、お詫び申し上げます。
今回もとても面白かったので、私の遅読が問題なだけです。
狸の神様。
そして、大分宇佐に本宮のある八幡様と、なかなかバラエティに富んだ顔ぶれ(と書くと、神様方に失礼かもしれませんが)です。
私が一番気に入った物語は、二柱目の金長様です。
人によって祀られるのが神とはいえ、よほど愛されていたんだなあと微笑ましく感じられる事実が隠されているのでした。
一柱目の神様の人と共に在りたいという思いや、三柱目の八幡様の、過去の想い出と人々に向き合い直す事で気づくなど、一応、人が神を元にして造られたものとはいえ、人にも思い当たる節がありそうです。
あと、作者の浅葉さん。
新刊のうちに購入しながら、読了が今になってしまい、申し訳ありません。
更に問題なのは、そう云う事をいうべき方々が、たくさんいらっしゃる事。
返す返すも、お詫び申し上げます。
今回もとても面白かったので、私の遅読が問題なだけです。