九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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県高校総体陸上大会反省

2021年05月30日 18時34分27秒 | 遠征練習
大会の翌日ですが動いて疲れを取る方法を取りました。思いのほか寒い日で長シャツとズボンで丁度良い位です。東北大会に向けてと国体予選に向けて準備に入りました。部員は元気です。県大会の入賞者が多い事もあると思います。県大会でビックリしたのは後藤理久1年です。400MH予選で他を大きく引き離しての独走でしたが、歩幅の切り替えが出来ず転倒、ハードルが破損するほどで起き上がれず救急車で病院へ、骨折したかと心配しましたが、強度打撲ですみ宿舎に戻りました。最終日は110MHもありましたが、島軒トレーナーにケアーして頂き歩けるようになったものの110MHは無理、棄権するように話ました。何度も出場させて欲しいと懇願され仕方なく走らせてみた所、何とか走れる程度にはあり出場させました。予選、準決、尻上がりに良くなり、決勝は5位。驚きでした。他には5000wで2分短縮して2位の宮崎2年、女子800m入賞、男子マイルリレーの好記録優勝、悪い方では男子400mRの決勝バトンパスミス。種目での決勝7位、8位、の多いことです。入賞者数は下位が多いものの最近にない多さでした。女子を見ても種目も200m、400m、800m、1500m、3000m、100mH、400mH、走幅跳び、走り高跳び、三段跳び、円盤投げ、ハンマー投げ、混成競技、400R、1600mR、出場した種目の殆どが決勝にのこりました。最初は力のない部員達が3年目に県大会入賞は快挙です。どんな種目も指導できなければ指導者ではない、を目標に長年取り組んできましたが正解でした。東北大会に向けて仕上がり70パーセントから80パーセントに上げていきます。勝てる東北大会にして行きたいと思います。
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