蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

ザ・ハーモニーホールがある公園

2009年09月06日 | 安曇野とその周辺
ハーモニーホールは松本市音楽文化ホールの愛称である。松本音文とも呼ばれる

大糸線・島内駅から徒歩3分。
車窓から美しいヒマラヤ杉が見える島内公園内にある、中型&小型2ホールを持つ会館である。

昨日は、サイトウ・キネン・フェスティバル「ふれあいコンサートⅡ」
午後4時開演まで余裕があり、園内をのんびり散歩したりベンチで風に吹かれたり・・・・


お気に入りのヒマラヤ杉の並木



石組みのオブジェに流れる水は、涼しい風を運んでくる


樹間に見える、疾走する特急あずさ


遅れてやってきた夏の雲
 すぐ近くに集合住宅も

しかし、もう秋の気配


ホールでは、小澤征爾さんはいつものように指揮の出番がない公演にも、観客として姿を見せる。
拍手に迎えられると、指揮者の厳しい顔とは違う柔和な笑顔で答える。
謙虚で気さくなおじさん(残念ながら今年は数メートル前の姿を撮影ができなかった)

2部のピアノ三重奏
ピアノは小柄な日本人女性。
チェロは筋肉質の腕を持つ細い体形の女性、フルートは大柄な男性。二人は外国人で、
こんな光景が見られるのもサイトウキネンならではないかと思った。

1時間の散策と、2時間の室内楽と打楽器アンサンブル。至福なり

余談1
先日話題になった盲目のピアニスト辻井伸行さんは、インタビューの中で「小澤征爾さんと共演したい」と
話していた。実現するといいね。
実現したら是非、両手と顎の骨格とライオンヘアに触れて!
松本公演は望めそうにないし、実現してもチケットが入手困難だろう。

余談2
ロビーのモニターに私がちらっと・・・・
奥志賀高原での「勉強会コンサート」のDVD再生映像の中にいた。
小澤さんの飛び散る汗もアップで鑑賞?したよ

余談3
このホールには大きなパイプオルガンがある。
11月21日(土)14時開演、信州では初の天満敦子さんのヴァイオリンと協演が予定されている。
パイプオルガン:小林英之さん 
プログラムはバッハ「トッカータとフーガ」ほか、耳に馴染みのバロック音楽
カタロニア民謡/カザルス「鳥の歌」 天満敦子十八番「望郷のバラード」も
 チラシから画像拝借
ファンには見逃せない。チケットはまだあると思う。
問合せと申し込み:0263-31-2177 実行委員会・石川さん
コメント
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