蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

ひょうたんで巣箱を 1

2009年09月12日 | 暮らしの積み木
小鳥の巣箱か餌ハウスをひょうたんで作りたい・・・・
と望みを持ってから久しい。

うふふ、やっと手に入れました。これがそのひょうたん


松本市入山辺の方が譲ってくださるというので、はるばる出かけた。
入山辺は松本の東山。美ヶ原高原へ至るなだらかな坂道をはさんで、巨峰ほかのぶどう棚が並ぶ田園地帯だ。

ぶどう栽培をやめたのを期に、棚で初めて栽培したひょうたんが大豊作で「お分けします」と。
早速大きめを予約したという按配。予約といっても無料で頂戴してきたのだ。
しかも雑談の流れで、”坊ちゃんかぼちゃ”までお土産にいただくき、いつも厚かましいおばさんである。

かなりグラマーな美形なり
高さ28センチ(くびれまでの高さ16センチ)
スリーサイズは上部直径7センチ・くびれ5センチ・下部直径14センチ
香りなし

9月10日
ひょうたんの中の種を取り除く作業にかかる

口をカットし、ドリルで穴を開ける


菜ばしで底まで数回突付く。感触は柔らかく青臭い香りがした


野菜ネットに石も3個詰め、15リットルの漬物用空きバケツに沈める


水から浮いてはダメと書いてあったので、中蓋とさらに重石を乗せ蓋で密閉した


このまま2週間放置して中身を腐らせるそうだ
開ける時、鼻がひん曲がり卒倒するほどの匂いを放つとか・・・・うぅ~

余談:
マンションに住んでいた頃、ベランダで銀杏の加工をしてすごい匂いを放ち、恐縮したことを思い出す


今後、乾燥~加工と進む
初挑戦の成否はいかに-----------しかし待てよ。

鳥用だと屋外に下げることになるが、雨風への耐用はどうなんだろう。
もし耐水にニスを塗った場合、小鳥への影響は?またまた調査不足に失敗かも?

もう作業は始まった。追いおい調べながらフレキシブルに・・・・

思いつきで楽しい作品になれば、これもひとつの『ひょうたんから駒』
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする