畑の土手の上に、ひぇ~大きなカラフル蜘蛛
この四文字熟語の使い方は
「自分の田にだけ水を引く意」から自分に都合のよいように説明したり、物事を運んだりすること
でも昨日の行為は、そのまんま「我田引水」
いいえ『我畑引水』
秋にはいっても雨が降らず困っている。
時に山麓線の道路を渡り、高さの低い水路からバケツで運び散水していた。
これではいかん!と散水対策に乗り出す
まず資材の調達
ブロック1/2サイズ、重石、ホース12メートル、ホースエンド、ホース留め金具、鎖編みのビニール紐
安曇野は縦横に用水路がはりめぐらされており、豊かな米どころとなっている
借りている畑は山麓線沿いの土手の下にある
山側からの水路は山麓線の下をもぐり畑の上の水路に繋がっている
ブロック穴に、ホースエンドを差し込んだホースをくくりつけ、さらに重石を載せる
念のためブロックを近くの木につないでおく
ホースに水をたっぷり含ませて土手の下へと
ほい、バケツに収まるという寸法
シャワーヘッドで水の開閉をしたいが、水圧が足りないだろうと素朴に紐で閉じる
ジョーロにも参加させ、ハウス内外の散水に使う
土手を何度も往復しバケツに汲んでいる時より格段に効率アップだ
普段は畑仕事をしない夫の協力に感謝。きっと美味しい野菜の実績に目覚めたのだろう
因みに稲の育苗ハウスにはポンプ利用の大掛かりなシャワーがある
まさかジョーロでは散水していない
今朝方から大粒の雨・・・・人生こんなことの繰り返しだ
余談
ホースって高いんだ。耐寒仕様だからか。10センチ38円 12メートルで4,560円
う~んこの経費は高いか安いか!
夏にさっさと用意すれば、それこそ値千金だったのに・・・
師匠ほか3人も利用できればバンザーイものである