3日から4日間、友人たちと、キリッと空気の冷たい厳寒のソウルに行ってきました。
韓国の美と文化の殿堂国立中央博物館から下町往十里(ワンシムニ) の居酒屋まで、広くしかも深くソウルを楽しんできました。
上の写真はソウル市北部に位置する北村(プクチョン) 地区の瓦屋根の町。 ここでは建物を修復しつつ古いソウルの景観を保っています。
北村(プクチョン) から安國(アングク) 駅に向かう道筋にある小さなトッポッキ(餅の甘辛炒め) の店(屋台風)。
看板には 「私(店主) が小さい頃食べた昔のトッポッキ」 とあります。
左側の入り口をちょっとのぞいてみると、看板の写真の30年後のおばさんがいました。
(目の辺り、顎のはった辺りがそのままです)
会釈すると笑顔を返してくれました。
鷲梁津(ノリャンジン) 水産市場のカニ売り場のおねえさん。
写真撮ってもいいかと聞くと、カニを手に持ち、ポーズをとってくれました。
この水産市場では、たくさんのアジュンマ(女性)たちが働いていました。
韓国の女性たちもたくましいですね。
ソウルの繁華街明洞(ミョンドン) の街角でミカンを売っているおにいさん。
もう夕方です。 全部売り切って帰りたいことでしょう。
手製看板にはチェジュ島の柑橘、1万1千ウォン(900円くらい) と書いてあります。
1キロ当たりということでしょうか。
4日目の朝は道路の脇の水溜まりに厚い氷が張っていました。
朝食は、ソウルを流れる韓江(ハンガン) の南の街、江南(カンナム) にある店でチュオタン(どじょう鍋)。
釜で温め、小鉢に盛ってくれます。
ご飯にキムチなどの副菜がついて8千ウォン(650円くらい)。
どじょうは細かくくだいてあって、気になりません。 野菜もたっぷり入って、とてもいい味でした。