興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

店名のない蕎麦屋

2012-07-22 | 散歩、時々旅


昨日は、さる会合があって、大塚に行ってきました。

上の写真は、JR大塚駅南口を出て、都電荒川線の線路をまたいだところにある蕎麦屋さんです。

なぜか店名がありません

 

 


        

        「蕎麦」 と書いた小さな看板が二つあるだけです。

 

 

 
        

        入口前に置いてあったメニューの下隅に、店名をようやく見つけました。

        「蕎・馳走 岩舟」。

        店の外観・設えなど、ちょっと高級感を演出した造りなのですね。


メニューを見ると、山芋のつつみ揚げ600円、雪中梅(日本酒)600円などとあります。
今度機会があれば、軽く ‘蕎麦屋酒’ と洒落込もうかな。

 

 

 



こちらは、会合が終わった後で行った居酒屋です。

写真はホウボウの煮付け。
すごく変わった風貌でしょう? でも、なかなか美味しい魚でした。


ホウボウは漢字で書くと、魴鮄。 めずらしい魚ですね。
方々にある、というものではありません。


ところで、このお店も、名前がなかったわけではありません。わたしが控え忘れただけです。






          

          都電荒川線。


*以下2012.7.28追記。
 ホウボウを食べた居酒屋の名前は、「大塚魚河岸酒場 とと勝」 でした。