今回から新しいカテゴリーを追加します。
題して「名言・佳言ピックアップ」。
本、雑誌、新聞などから心に残った言葉・共感した言葉をピックアップし、書きとどめてまいります。
第一回は、先日の「東京新聞」のコラムからの引用です。
「『慰安婦制度は必要だった』と明快に言い切る政治家には、兵士を派遣する立場の視点しかない。自らが一兵士として列に並び、妻や娘が慰安婦になる姿など想像できないのだろう」
(「東京新聞」2013.5.16の一面コラム「筆洗」より)
政治家・為政者には、戦争の放棄を謳った日本国憲法の理想実現のために力を尽くしてほしい。
庶民を戦争になど送らなくて済む世界を作るために、まさにそのために懸命に働いてほしい。
‘現実追認’に名を借りた評論家風の言辞など弄してほしくない、と思います。
*写真はわが家の庭のバラ。本記事に関係ありません。