先日、アウトレット(モール)というところに、初めて行ってきました。
(息子についていっただけですが)
アウトレットとは、有名ブランド品を扱う小売店が多数集まった、新しい形の一大ショッピングゾーンです。
(ブランド品を、その正規の値段よりも安いめに買えるようです)
ここは埼玉県入間市にある「三井アウトレットパーク入間」。1993年に日本で最初にできたアウトレットだそうです。
(モデルは1980年代にアメリカで生まれた新しい小売りの業態)
行ってみて、びっくりしました。郊外にこんなに大きな小売店の集合体があるとは・・・。
写真では分かりにくいのですが、このアウトレットは二階建てのビルで、中はかなり広い。全部で200店を超える店舗が入っているそうです。
(フードコート、レストラン、カフェもある)
一軒一軒入って商品を吟味して見ていたら、一日あっても足りないでしょう。
時代は、小売りの形態も大きく変えてきているのですね。
わたしが買ったのはTimberlandの半袖シャツとREGALのウォーキングシューズ。(上の写真)
ウォーキングシューズといっても、都心にも履いて行けそうでしょ?
Timberlandの半袖シャツは完全に若者ルック。(あえて写真は上げません)
試着替わりに軽く羽織ってみると、店員さんがこう言いました。
「大きさはちょうどよさそうですけど、少し長いですね」
シャツの裾をズボンの外に出すことを前提にした言葉です。
しかし、わたしはこれまで長年、シャツをズボンの外に出して着たことはありません。
「いえいえ、裾はズボンの中に入れますから」とわたし。
歳は、デザインをいくら若ぶっても、‘着方’ に表れてしまうようです。