興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

「アウトレット」に行ってきました

2015-07-11 | チラッと世相観察

先日、アウトレット(モール)というところに、初めて行ってきました。
(息子についていっただけですが)

アウトレットとは、有名ブランド品を扱う小売店が多数集まった、新しい形の一大ショッピングゾーンです。
(ブランド品を、その正規の値段よりも安いめに買えるようです)

ここは埼玉県入間市にある「三井アウトレットパーク入間」。1993年に日本で最初にできたアウトレットだそうです。
(モデルは1980年代にアメリカで生まれた新しい小売りの業態)

 

  



行ってみて、びっくりしました。郊外にこんなに大きな小売店の集合体があるとは・・・。

写真では分かりにくいのですが、このアウトレットは二階建てのビルで、中はかなり広い。全部で200店を超える店舗が入っているそうです。
(フードコート、レストラン、カフェもある)

一軒一軒入って商品を吟味して見ていたら、一日あっても足りないでしょう。


時代は、小売りの形態も大きく変えてきているのですね。

 

 

 

 

わたしが買ったのはTimberlandの半袖シャツとREGALのウォーキングシューズ。(上の写真)
ウォーキングシューズといっても、都心にも履いて行けそうでしょ?


Timberlandの半袖シャツは完全に若者ルック。(あえて写真は上げません)

試着替わりに軽く羽織ってみると、店員さんがこう言いました。

「大きさはちょうどよさそうですけど、少し長いですね」
シャツの裾をズボンの外に出すことを前提にした言葉です。

しかし、わたしはこれまで長年、シャツをズボンの外に出して着たことはありません。

「いえいえ、裾はズボンの中に入れますから」とわたし。

歳は、デザインをいくら若ぶっても、‘着方’ に表れてしまうようです。