学生時代からの畏友S君が、ジャガイモを、ずだぶくろにいっぱい送ってくれました。
前にも書きましたが、S君も菜園をやっているのです。*
「ベニアカリ」という品種だそうです。(写真)
くぼんだ所が少し赤みを帯びていて、それが名前の由来でしょうか。
さっそく茹でて食べてみると、ホクホクしているのに身くずれしない、とても美味しいジャガイモでした。
S君は菜園で、このベニアカリのほかに「ピルカ」「キタアカリ」「チェルシー」「とうや」「十勝こがね」という品種のジャガイモも作っているとのことです。
(わたしは「男爵」と「メークイーン」しか知らない)
これらの名前を見ると、ジャガイモの品種というのは、きっと北海道生まれが多いのでしょうね。
北海道といえば、むかし昔わたしは、一時期、札幌に住んだことがあります。
そのころ、ススキノの炉端焼きの店で食べた ‘じゃがバター’ を思い出します。
ジャガイモをアルミホイルで包んで炉端の炭の脇に置き、ジャガイモが焼けると包丁で上から十字に切り込みを入れ、そのすき間にバターの大きなかたまりを挟んで、アルミホイルのまま供されます。
ハフハフ、ホクホク、バターの香り・・。これが最高に美味しかった。
わたしはジャガイモを使った料理が大好きです。ポテトサラダに肉じゃが、カレーライスにシチュー類など・・・。
この夏、わが出腹のいっそうの成長が見込まれます。
*https://blog.goo.ne.jp/kyusan2/e/b8417871f7d637b99717f1e3fe5ca4a4