わが家の庭に生っている柚子を収穫しました。
今年は豊作です。
「桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿十八年」ともいわれるように、柚子は植えてから実がなるまでに、たいへん長い時間がかります。
わが家の柚子は30数年前に鉢植えで買ったもので、そのときすでに実が一つついていました。
植えてから何年経つ木だったのかはわかりません。小さな木だったので、たぶん18年は経ってなかったでしょう。
『故事俗信 ことわざ大辞典 第二版(北村孝一・監修/小学館)を見ると、「桃栗三年柿八年」で載っていて、「柚子の大馬鹿十八年」はあとについていませんでしたが、その説明の下の<補説>のなかに、「桃栗三年柿八年」のあとに続く言葉として、「柚(ゆず)は九年の花盛り」がありました。
いずれにしても長い年数がかかるとはいえそうです。(大事に食べねば)
これは同じに庭に生っているマイヤーレモン。 これも豊作です。
マイヤーレモンは、オレンジとレモンをかけ合わせたもの。酸味が強すぎず甘味があります。
これは温州ミカン。今年は不作。
これは普通のレモン。不作です。
以上、わが家の柑橘類たちの現状報告です。