ほぼ毎年、3~4月の今頃の時期に、高知県の文旦(ザボン)を取り寄せています。
そのたびに、「さあ、みんなで分担して食おう」などというつまらないギャグをくり返し、まわりを白けさせています。
ことしの文旦は、甘みもあり、なかなか美味しかった。
それにしてもなぜ文旦の皮は厚いのでしょう。文旦全体の大きさのわりに果肉が少なく、やや不満です。
想像するに以下の理由が考えられます。
① 実が大きくなる冬の時季に、寒さから守る
② カラスなどの鳥から実を守る
③ 子孫のため、実よりタネに栄養をやる(タネが多い)
④ とくに理由はない。こういう種類のミカンだ
ご存知の方がいらっしゃいましたら、お教えください。
でも、皮の白い部分は、「生食や砂糖漬け」にもできるようですね。(デジタル大辞泉)
何年か前に砂糖漬けを作ってみましたが、手間の割には「また作ろう」と思わせるものでなかった。
(作り方が悪かったのかもしれません)