興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

粋な計らい

2021-02-17 | 散歩、時々旅

散歩道の対岸の河津桜は、7分咲きとなりました。(16日)

 

 

 



ここから先は市営の広い墓園。

遊歩道わきのこの柵の扉はいつも閉まっていて、2~300メートル離れた正門か裏門に、グルっとまわらなければ、墓園の中には入れないのですが、ここ数か月ずっとこの扉は開いています。

入口に説明板があって、「運動(散歩)のため利用する人が増えているので、新型コロナが落ち着くまでこの門を開放します」と書いてあります。

中にはところどころに屋根付きの東屋があり、トイレも数か所あり、車道もないので、たしかにゆっくり散策することができます。

前例を優先させがちな行政も、たまには粋な計らいをするものですね。

 

 

中に入って、間近で撮った河津桜。

写真の下部にメジロが写っています。

 

 

   

メジロは枝にとまってもすぐに飛び立ち、また別の枝にとまりに来る。
動きがせわしなくて、ねらって撮れないので、スマホを枝のほうに向けて、えいやっとシャッターを押すと、写っていました。

 

 

   

これは別な角度から。

このメジロ、こちらを見ているようにも見える。

 

 




墓園から見た富士山です。