散歩道の対岸の河津桜は、7分咲きとなりました。(16日)
ここから先は市営の広い墓園。
遊歩道わきのこの柵の扉はいつも閉まっていて、2~300メートル離れた正門か裏門に、グルっとまわらなければ、墓園の中には入れないのですが、ここ数か月ずっとこの扉は開いています。
入口に説明板があって、「運動(散歩)のため利用する人が増えているので、新型コロナが落ち着くまでこの門を開放します」と書いてあります。
中にはところどころに屋根付きの東屋があり、トイレも数か所あり、車道もないので、たしかにゆっくり散策することができます。
前例を優先させがちな行政も、たまには粋な計らいをするものですね。
中に入って、間近で撮った河津桜。
写真の下部にメジロが写っています。
メジロは枝にとまってもすぐに飛び立ち、また別の枝にとまりに来る。
動きがせわしなくて、ねらって撮れないので、スマホを枝のほうに向けて、えいやっとシャッターを押すと、写っていました。
これは別な角度から。
このメジロ、こちらを見ているようにも見える。
墓園から見た富士山です。