きのう、きょうと晴れて、梅雨の中休みだ。
「鬼の居ぬ間に命の洗濯」ということわざがあるが、「梅雨の晴れ間」にも命の洗濯をしようではないか。
「命の洗濯」とは、ことわざ辞典の決定版『故事俗信 ことわざ大辞典 第二版(北村孝一・監修 小学館)』には、
「平生の苦労から解放されて、寿命がのびるほど気ままに楽しむこと。」
とある。
辞典にあるからというわけではないが、人にはつねひごろ苦労や忙しさ、緊張があっても、一日の終わりには解放感を味わい、リラックスして気ままに過ごす時間が必要である。
上の写真はきのうの朝、わが家の庭に咲いたユリに、陽が当たり始めたところ。花にも陽の光は恵みである。