わが家の菜園から、きのう収穫してきた野菜。
大きなキュウリは、長さが30センチほどもあった。今のような暑い毎日には、一日二日(いちにちふつか)穫り遅れただけでこんなに大きくなる。
ナスも同じ。大きいので23センチほどもあった。
ナスもキュウリも大きくなるとどうしても大味になる。大きなキュウリは煮るとユウガオを食べているようだが、これはこれで美味しい。
キュウリやオクラ、トマトなど、わが家の菜園の ‘夏食べ野菜’ はこれでほぼおしまい。あとはサツマイモや落花生などの ‘秋穫れ’ 野菜が、これから登場してくる。
きょうは立秋。「暦の上では秋」という言葉はよく使われるが、立秋前にほぼ穫り終えたわが家の夏野菜たちは、 ‘暦どおり’ である。
今朝の菜園で、今年初めて赤とんぼを見た。昼過ぎ郵便物を取りに玄関先に出てみると、力尽きて転がっているアブラゼミがいた。
夏も終わりが見え、「小さい秋見つけた」といったところか。