prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「黄金花 -秘すれば花 死すれば蝶-」

2009年12月01日 | 映画
爆音とともに星条旗がばさっと落ちてゴミ袋で作られた廃墟(?)が現れるシーンなど、原爆とともにもたらされた戦後日本のシュールの表現になっているなど、これだけ大胆に好き勝手に作れるのは偉い。歳の功っていう気もするし、若々しいともいえる。
もっとも、技術や資金のバックアップが弱いから画面の質が発想に追いつかないでちゃちに見えるし、見ていておもしろくはない。
(☆☆★★★)


本ホームページ


黄金花 -秘すれば花 死すれば蝶- - goo 映画