タイトルの出方が大胆というか、めちゃくちゃ。
いきなりエンドタイトル風のローリングタイトルが出て、真ん中あたりで使用曲タイトルがバカに大きな字で出て、ラストに題名が出る。
いつもながらのギャスパー・ノエで、作り方自体のケレンで見せるみたいなところあり。
出演者のダンサーたちのインタビューの異様に単調な積み重ねに、うって変わって個々の目覚ましく個性的で即興的なダンスがえんえんと続く。
それからLSDを飲まされたダンサーたちが狂乱する様がこれまたえんえんと積み重ねられる。
いきなりエンドタイトル風のローリングタイトルが出て、真ん中あたりで使用曲タイトルがバカに大きな字で出て、ラストに題名が出る。
いつもながらのギャスパー・ノエで、作り方自体のケレンで見せるみたいなところあり。
出演者のダンサーたちのインタビューの異様に単調な積み重ねに、うって変わって個々の目覚ましく個性的で即興的なダンスがえんえんと続く。
それからLSDを飲まされたダンサーたちが狂乱する様がこれまたえんえんと積み重ねられる。
やたらしつこい繰り返しと、唐突な転調。
ダンスの迫力はあるけれど、わざと生理的にしんどくしているのを、斬新な表現と勘違いさせるように仕立てているのではないかという疑問は湧く。