ダイアン・キートンを中心にして老女たちがチアリーディングをするという話。
話としてはいいのだけれど、正直、若者も出てくるし、若い子たちのチアも見られるので、画とするとその中で勝ち抜くとなると、ちとキツい。
二段三段のピラミッド状になるなど、ヒロインたちにはもちろん無理。
話としてはいいのだけれど、正直、若者も出てくるし、若い子たちのチアも見られるので、画とするとその中で勝ち抜くとなると、ちとキツい。
二段三段のピラミッド状になるなど、ヒロインたちにはもちろん無理。
クライマックスでちゃんと演技するのはいいけれど、それ以上突き抜けるところがあまりなく、バトン演技を付け加えるだけだとちょっと物足りない。
基本通り作っているわけだが、それ以上でもそれ以下でもない。
病気や死の扱いが軽すぎる感じもする。
ダイアンが、だぼっとしたジーンズをはいて出てくるのは「アニー・ホール」の頃に普段着をマニッシュなファッションとして着こなしていた延長上だろうが、かなりもっさりした感じなのは狙いなのかどうか微妙。