prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「ルドラマデーヴィ 宿命の女王」

2020年07月23日 | 映画
CSで見たらバックが妙に浮き立った書き割りみたいな人工的な画面が続くので、何だろうと思ったらもともと3Dなのだという。

インド製スペクタクルとしては男として育てられた王女を主人公にしたのは異色。それを守るワル寄りで腕っぷしが強いのがついているのは「バーフバリ」のバーララデーヴァをやっていたラーナー・ダッグバーティ。

世界的なフェミニズムにも配慮しつつ、マッチョアクションも抜け目なく入れている感じ。