フランソワ・オゾン監督が『17歳』のマリーヌ・ヴァクトと再び組んだコンビ作。
オープニングで長い髪をばっさり切ってまったく印象を変えるのが、前作からのイメージチェンジであると共に、もう一人の自分もいうモチーフにつながるのが見終えるとわかる。
すこぶるコケティッシュな美人ぶりは健在で、脱ぎっぷりもよく、言うとなんだけれど、どこぞの国みたいにCM出演をにらんで自粛しているようなセコさがないのがいい。
正直、モチーフは手塚治虫になじんている日本人にとってはお馴染みに近いので、なーんだという感じがなきにしもあらず。
美術館に行くシーンが頻出して、画面自体もモダンアートみたいなのも魅力。
オープニングで長い髪をばっさり切ってまったく印象を変えるのが、前作からのイメージチェンジであると共に、もう一人の自分もいうモチーフにつながるのが見終えるとわかる。
すこぶるコケティッシュな美人ぶりは健在で、脱ぎっぷりもよく、言うとなんだけれど、どこぞの国みたいにCM出演をにらんで自粛しているようなセコさがないのがいい。
正直、モチーフは手塚治虫になじんている日本人にとってはお馴染みに近いので、なーんだという感じがなきにしもあらず。
美術館に行くシーンが頻出して、画面自体もモダンアートみたいなのも魅力。