沖縄旅行の時の我が家の猫事情を話したい。
以前、ディズニーランドへ2泊の家族旅行した時
ペットホテルに預けた。
私たちは2泊の旅行でも猫は4泊になる。
前日の夕方に連れて行き、翌日の朝迎えにいく。
その間ずっと人間でいうならカプセルホテル状態。
それで1年前に関空にペットホテルが誕生した。
ここにペットを預けると前日の預かり
翌日の受け取りが短くてすむ。
どちらも当日から当日の預け入れですむ。
ディズニーランドからペットホテルに電話すると
小心のリリーは食事もしない、水も飲まない、排泄もしない。
そんな可愛そうな状態だった。
まわりにいるのはほとんどが犬だし、「ワンワン」鳴く犬もいる。
箱入り娘のリリーにとっては、とても怖い経験だったと思う。
以後・・・
一泊の旅行なら、食事と水を多い目に置いておき
トイレもあとひとつ作って、猫を自宅に置いて行くようになった。
その方が猫にとって、ずっと嬉しいことである。
でも今回のような連泊の旅行は「困ったな」状態。
友人に聞くと、猫のシッターさんがいるらしい。
留守の間見回りして、えさやりとトイレ掃除をしてくれるらしい。
うちはご飯は1日2回、朝夕にあげている。
それを1回にして、ハンドルネームで呼び合う友人の猫さまが
私たちの旅行中リリーと梅の世話をしてくれるようになった。
嬉しい申し入れに、彼女には心から感謝した。
さてさて・・・
トップに掲げた写真は猫さまからの置手紙だ。
旅行中は携帯電話をしたり、メールをしたりして様子を訊ねた。
家族で出かけると、やはり猫のことが気になってくる。
レンタカーに乗っている時も「今頃どうしているかなぁ・・」と
そんな会話を4人でしたものだ。
友人の猫さまの話によると、リビングにオシッコをしていたよう。
これは置いて行かれたための「怒り」の表現とか。
猫さまからのメッセージにも
「帰って来たら、充分可愛がってあげてください」とあった。
関空までは車で行っていたので、車庫を開ける音で
私たちの帰宅がわかったのか2匹は玄関まで迎えに来てくれた。
思いっきり抱きしめて、話しかけ頭を撫でてやった。
こんな時、とっても照れた顔をするけれど、嬉しいようだ。
すぐにご飯のところに行き、「もうご飯ないよ」の合図?
ペットホテルに預けていれば、きっとストレスいっぱい
疲労困ぱいで帰って来たことだろう。
リリーは人間で言うなら80歳の高齢。
家でお留守番出来て本当によかった。
猫のお世話してくれた友人の猫さまには心から感謝したい。