マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

久しぶりの青空

2006年04月16日 | 日記
Jitaku0604161

長いトンネルからようやく抜けたようなお天気。
今日は午後から青空が広がりました。
この1週間は菜種梅雨のようなお天気で
曇りや雨の日ばかりでした。

やっと晴れ間が見えると、したくなるのが洗濯。
物干し竿いっぱいに大物洗いがしたくなる。
シーツに掛け布団カバーに枕カバーまで。

春の日の晴天は
家で洗えるものは何でも洗濯機に放りこみたくなります。
きっと雨で出来なかった分、今日の私はリバウンドしたのでしょう。
頭は完全に洗濯モードです。

Jitaku0604162

ベランダにはお布団を干して、傘も干して
猫たちの毛布も干して、クッションも干して
そんな働きバチの日曜日も決して嫌いではありません。
専業主婦は
「サンデー毎日」なんて言われてますからね。(笑)

Jitaku0604163

洗濯物を干しながら気づいたことがありました。
庭のケヤキが新芽を出しました。
このところ雨の日が多かったので
ケヤキにまで目が届きませんでした。
それに「桜・さくら・SAKURA」と桜にうつつを抜かし
桜以外は目に入らなくて・・・

桜はほんの1週間ほどの楽しみ。
けれどこのケヤキは晩秋の頃まで、私を潤してくれる。

今頃芽を出し、新緑の5月にはキラキラ光る若葉色。
梅雨時は雨にぬれると、雨水をいっぱい吸って
一層イキイキするようです。

真夏には太陽の日よけとなって、涼を与えてくれます。
次に秋風と共に紅葉が始まって、真っ赤な姿を披露してくれます。
そして師走には完全に落葉してしまいます。

ケヤキと一緒に季節を過ごす時間はこんなにも長くて・・・。
やはり私にとってこの樹は大切な「潤いの樹」です。

桜前線は北上を続けています。
Webサイトの掲示板では
次々と春の訪れを喜ぶ書き込みが増えています。

桜が終わった地域、今満開の地域、そしてこれから咲く地域。
季節は駆け足で過ぎてゆきます。

4月も折り返し点です。
明日も一生懸命、何かに向き合って生きましょう。
今の瞬間は二度とめぐって来ないのだから。




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