マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

ジャガイモ料理

2006年07月12日 | 贈りもの2005年~2010年
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友人が宅配便でジャガイモを送ってくださいました。
電話で「ジャガイモ食べますか?」と尋ねられ
「食べる、食べる、大好きよ」と答えた私。
大阪人って遠慮されるのもするのも嫌いなのね。
それにジャガイモはとても重宝する常備野菜です。

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電話のあった2日後の昨日、ご夫婦で作られたという
ジャガイモが送られてきました。
こんなにたくさんのジャガイモが我が家に届いたのは初めて。
それも土から掘ったばかりの採れたて無農薬です。
本当に感謝です。m(__)m

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少しでも新鮮なうちに食卓へと
昨夜は大きいのを5個も使ってポテトサラダを作りました。
冷蔵庫にはいつも人参や胡瓜やハムが入っています。
ジャガイモを5~6分茹でるとすぐにやわらかくなりました。
この季節ならではのジャガイモですね。

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茹でたジャガイモを口に入れるとやわらかくて甘くて
送ってくれた友人の顔を思い出しました。
すぐに形はくずれ、木杓子で潰す手間が省けました。
なんてやわらかいジャガイモなのでしょう。
そのやわらかさに感動します。

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ジャガイモをボールに入れて
茹でた人参と胡瓜とハムを入れました。
ここでスライスした玉葱を入れたいところですが
息子は玉葱を入れると
玉葱の匂いが強いから嫌だと言います。
しかたなく4品でのポテトサラダです。

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味付けは
塩、胡椒、グラニュー糖、わさび、味の素、マヨネーズ。
隠し味にわさびを入れるのがミソです。
味が引き締まって、とても美味しいです。
あとは胡瓜や人参が崩れないようにサクサクと混ぜるだけ。

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ホラ、こんなに美味しいポテトサラダが出来ました。
この写真を携帯電話で撮って
送ってくださった方に写メールしたら
私のハヤワザに驚かれたようです。
嬉しいではないですか。
私のために裏の畑からご夫婦で収穫してくださったのです。

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ジャガイモ料理は今朝も続きました。
ちょうど、トーストが切れていた朝。
今朝の朝食は「ジャガバター」にしました。
これもマドンナ流にすれば簡単です。
レシピなど常に自分流にすればいいのです。

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このジャガイモは大きいので半分に切って茹でます。
耐熱皿に入れて電子レンジで15分。
電子レンジを使うと本当に簡単でしょ?
この時、サランラップをしてくださいね。
これでジャガイモは茹で上がり柔らかくなりました。

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今度は少し切り目を入れて200度のオーブンで10分。
一度オーブンから取り出して塩少々を振りかけて
切り目にバターを入れて再びオーブンで3分。
うちは大葉が好きなので、みじん切りにした大葉を載せて
今度は電子レンジで30秒。
これで出来上がりです。

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ジャガバターはボリュームがあるので
これに牛乳とフルーツを添えると立派な朝食になります。
今朝、家族はこれを食べて出かけました。

こんなにたくさんのジャガイモを頂いたのですから
次から次へとメニューが浮かんできます。

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今夜は「茄子とポテトのチーズグラタン」を作りましょう。
この料理は子供たちが好きで
ブログにも(2006年4月27日)アップした料理です。
いつもは冷凍のポテトを使っていましたが
このジャガイモを使うときっととても美味しいでしょう。

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冷蔵庫にはスライスチーズも入っています。
食品庫にはミートソースも入っています。
茄子も冷蔵庫の野菜室にあります。
今夜のメニューはこれで決まりです。
子供たちきっと大喜びです。

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近々、カレーライスも作りましょう。
冷凍保存も出来るように、お鍋いっぱい作りましょう。
きっと絶品のカレーが出来ることでしょう。

それからシチューも作りましょう。
茄子やオクラやきのこも入れて夏野菜のシチューです。

息子は薄くスライスして油で揚げて
ポテトチップスを作ってほしいと言います。
ポテトチップスにも挑戦してみましょう。

たくさんのジャガイモを送って頂いて限りなく嬉しい。
近くに住む姪や友人やご近所にもおすそ分けしてあげましょう。
とっても甘くてやわらかいジャガイモですから
嬉しいことを独り占めしないでお届けしましょう。

こんなに豊富にあれば、お料理の醍醐味が違ってきます。
浪速の肝っ玉母さんはさらに肝っ玉母さんに♪
お台所に立つのが楽しくてワクワクします。

そうそう・・・ ひとつだけ私の「料理の哲学」
料理はイヤイヤ作ると栄養価が逃げてゆくのですよ。
食材を慈しみ真心を込めて向き合わなければ・・・・。
女は常にその家庭での一流のシェフなのです。





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