マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

宇多田ヒカルのコンサート

2006年07月25日 | 観劇・ライブ
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宇多田ヒカルのライブに行って来ました。
来場のほとんどが若い男女でした。
けれどその中には叔父さまや叔母さまたちもいました。
ヒッキーはきっと我が子のような存在なのでしょうね。
私もそんな感じです。

平成の三大歌姫「浜崎あゆみ・宇多田ヒカル・倉木麻衣」の一人。
1983年1月生まれ、23歳の若さです。
1998年12月「Automatic」でデビュー。
15歳で作詞作曲を手がけてアメリカでデビューした帰国子女だった。
そしてかつての演歌歌手、藤圭子の娘だという話題性で
イッキにその存在を強く印象づけました。

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1999年3月ファーストアルバム「First Love」を発売。
日本で860万枚、全世界で970万枚以上を出荷し
国内アルバム売り上げ史上歴代1位に輝きました。

2002年9月、写真家で映画監督の紀里谷和明氏と結婚。
19歳で奥さまになった女の子です。
今でも女の子と呼ぶのがぴったりのヒッキーです。

「大阪は今日、天神祭りのクライマックスだって?
私も負けないで歌っちゃうぞ~!
みんな、私について来てくれるかい~!」

「ヒッキー! 宇多田~! ヒッキー! 宇多田~!」と
場内からは熱い声援が!

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大阪での初日公演の今日は
アリーナ席もスタンド席も立ち見席も満席です。
先日のユーミンのライブと同じ大阪城ホールでした。
若い子のライブとあって開演から終了まで
アリーナ席はもちろんのこと、スタンド席もそのほとんどが
立ったまま手拍子をしながらヒッキーと一緒に盛り上がっています。
バラードの時にさえ観客は座ろうとしません。

「次はバラードを歌います。
私の想い入れの強い曲をしっとりと、けれど熱い気持ちで歌います」

そう言って歌い始めたのが私の大好きな曲「First Love」
この曲を聴くとなぜか胸キュンになってしまう。
彼女の少しかすれた儚げな歌声が大好きです。
会場からは割れんばかりの拍手です。

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ショートカットのチャーミングな女の子です。
もうれっきとした奥さまですが
まだまだ子供っぽさ抜けなくて
そのしぐさやおしゃべりがたまらないほど可愛い。
ついつい応援したくなります。

天神祭りの宵、大阪城ホールではまた別の楽しさがありました。
気持ち熱くなった夜でした。

ライブ終了後、会場では若い子たちが叫んでいました。
「ヒッキー ありがとう! ありがとう ヒッキー!」

感動を与えてくれたヒッキーへのお礼の声援です。






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