
白浜の帰り、高速に乗る前に
南紀白浜の「とれとれ市場」へ行きました。
ここは漁業協同組合が運営する
和歌山県白浜町の海鮮マーケットです。

西日本最大級で総敷地面積15000坪。
バス70台、普通車777台の駐車場を完備し
四季折々の魚貝類や
和歌山の特産品を数多く販売しています。
「ちょっと見るだけ見ようか」と入ったところ
またまたお土産を購入。
帰りはトランクいっぱいになりました。

和歌山と言えば南部の梅。
南高梅がとてもお安く販売していました。
ついふらふらと、南高梅を手に・・・・。
紀州湯浅名産の「金山寺味噌」
ここの金山寺味噌は
丸茄子、瓜、生姜、シソなどを混ぜ合わせ作ったもの。
とても美味しいです。

もうひとつ紀州湯浅名物の「湯浅醤油」
湯浅は「醤油発祥の地」なのです。
風味豊かなまろやかなお醤油です。
白浜の名物「なんば焼き」(南蛮焼き)
室町時代に南蛮人が伝えたとされる高級蒲鉾です。
紀州の人なら誰でも知っている白浜の名物です。
梅茶も買いました。珈琲や紅茶もいいけれど
たまには梅茶など飲みたくなる。

今度は2枚目の写真。
「柚もなか」は南紀白浜の代表銘菓。
柚もなかは昭和40年全国菓子大博覧会で
「名誉副総裁賞受賞」した銘菓です。
あんの中に紀州産の柚子を入れたもなかです。
珍味も買ってきました。
写真上から、たこわさび、たこ明太、黄金いか。
これ3つで千円でした。

それからまぐろの紀州煮。
試食すると、角煮のような味付けでした。
こんなの大好きなのです。
赤い袋のは串本名物の「うつぼ・小明石煮」です。
これは昭和37年5月に天皇皇后両陛下が訪れた際
夕食と朝食で召し上がられて
おみやげとしてお買い上げになったとの名誉ある珍味です。

まだまだ買いたい紀州の名物がいっぱいでした。
私は底なしですから、これ以上いると危険です。
お正月用とに、鮭やまぐろを買って行きかねません。
ノリコさんは有田みかんも買ったし、あと地酒やポン酢も。
三人は小一時間ほどの間に驚くほど買い込んで・・・。
とれとれ市場でも楽しい時間を過ごしました。
高速に乗ると、1時間半で和歌山市。
お別れが近い。
いい忘年会をさせて頂きました。



