14日は代休を取った娘と京都劇場へ。
劇団四季のミュージカル
「クレージー・フォー・ユー」を観て来ました。
舞台は1930年代のブロードウェイ。
銀行家の跡取り息子ボビーは、仕事よりもダンスに夢中。
ある日銀行の命令を受けて、劇場を差し押さえに
砂漠の町デッドロックへ行きます。
そこで威勢のいい娘ポリーに出会い一目惚れをします。
ところが彼女はボビーが差し押さえに来た劇場の娘で
フラれても、フラれても、あきらめないボビーは
大興行主のザングラーに化けてショーを成功させれば
ポリーの劇場はつぶれず、恋もうまくいくと考える。
ところが思わぬ結末が待っていました。
誰もが耳にしたことのあるガーシュウィンの名曲。
躍動感あふれるタップダンスと底抜けの明るさ。
そして、恋のゆくえにはらはらするストーリー。
最後まで見逃せません。
悪者が一人も登場しない爽やかなラブストーリーです。
世界中に
ハッピー旋風を巻き起こしたミュージカルコメディ。
一番好きな人と観たい、一番ハッピーなミュージカルです。
クリスマスに素敵な恋人と観るのもいいですね。