マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

三姉妹のシャンプー

2006年12月26日 | 猫・にゃんこ
今日は我が家の三姉妹の猫たちをお風呂に入れました。
30日までに予防接種に行かなきゃいけないので
その前に今年最後のシャンプー。

一番お風呂の嫌いなまい(舞)から入れました。
まいを後にすると、きっと逃亡するだろうと思ったからです。
案の定、お風呂場では大きな声で鳴かれました。

リリーや梅はゼロ歳の時から、シャンプーしていたけれど
まいは公園で1年もノラしていたから
お風呂に慣れていなくて、とても怖いようです。

まいはまだシャワーがダメで
手桶で体にお湯を掛けてあげなければいけません。
それでもお風呂場の密室でお湯をかけられることは
まいにとってパニック状態。

「まいちゃん、まいちゃん、怖くないから鳴かないで」
終始、優しく話しかけながら、まいの不安を取り除いてやる。
自分でもこのシャンプーの行為は虐待かと思う時があり
飼い主の身勝手でシャンプーさせることをまいに詫びる。

Furo0612261

やっと三姉妹のシャンプーが終わりました。
部屋を温めていても
お風呂上りは寒くて震えています。
早速ホームコタツの中へリリーとうめが入りました。
これから始まる毛繕い。
猫はきれい好きで、入浴の後は、一生懸命毛繕いをします。

でも毛繕いを一番最初にリタイアしたのはリリーでした。
15歳のリリーにとって毛繕いは大変です。
次にまいがホームコタツの中へ入ってきました。

Furo0612262

ひとしきり自分の毛繕いをすると
今度はリリーの毛繕いを始めました。
こんな光景、初めてです。
リリーも嫌がらずにされるままにじっとしています。
毛繕いをしなくなったリリーの世話をまいがする。

喧嘩はしないけれど、いつも距離を置いて暮らしているうちの猫たち。
年齢もリリー15歳、うめ7歳、まい1歳と三世代の猫。
いつもは淡々と暮らす三姉妹だけに、かなり嬉しい出来事でした。

Furo0612263

すっかり乾いたあとも
うめとまいは毛繕いをしています。
私たちのソファーを占領して
おしゃれキャットの毛布の下は専用布団と電気敷き毛布。
電気敷き毛布は冬の間24時間、スイッチオンにしたままです。
ソファーはぽっかぽっかの楽園です。

こんな光景を見ながら
我が家の家族はかなり幸せを感じたりしている。




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