今日のフォト。 「釣りキチ三平」の原作者・矢口高雄。
1939年、秋田県雄勝郡西成瀬村(現・横手市)生まれ。
1969年「ガロ」にて、メジャーデビュー。
代表作「釣りキチ三平」 「幻の怪蛇バチヘビ」
2ヶ月も前、2月のことになります。
宅配便が送られて来ました。
クールの飛脚便。
秋田に住むWebの友人からです。
箱を開けると、保冷剤。
何かしら?と、嬉しさマックス。
中から出て来たのは、甘酒アイス。
こんなの食べたことがないよ~~~~。
ハッピー、ハッピー、超ハッピー。
ところで、「釣りキチ三平」の原作者・矢口高雄さんと
この甘酒アイス、何が関係するのか・・・って?
そうですよね。
でも、ここでわかった人は、凄いと思います。
実は、甘酒アイスのフタのゆきんこの絵は
「釣りキチ三平」の矢口高雄さんが描かれたもの。
これは20年前に描かれた、年代物の絵だそうです。
秋田県湯沢市皆瀬字桂沢81-1 栗駒フーズ。
ゆきんこは、冬季限定の「甘酒アイス」なのです。
秋田の冬は、2月にかまくらを作り
甘酒をふるまい、健康と幸せを願うそうです。
このアイスは、横手ふるさと村で販売する、冬季限定のレアもの。
生乳、生クリーム、甘酒、酒かす、三温糖、蜂蜜
酒粕は由利本荘市の斉繭酒造店
甘酒は横手市増田のこうじ店のものを使用しているそうです。
ほんのり甘酒の香りがして、上質の牛乳味。
さっぱりとしていて、口当たりがよい。
真冬に、暖かなストーブの部屋で食べるアイスもまた格別。
レアな、レアな、漫画家・矢口高雄さんデザインのラベルの甘酒アイス。
2月に贈っていただいたものですが、「釣りキチ三平」を観て
映画の感想と、甘酒アイスをセットで書こうと思ったので遅くなりました。
冬季限定のご当地ものを ありがとうございました。
秋田の由利高原鉄道では、今、長閑な田園地帯を
「釣りキチ三平号」の電車が走っているようです。
「釣りキチ三平」の世界に魅せられて、私も秋田に行ってみたくなりました。
もうすぐ咲き始める、東北の桜を追いかけて・・・。