今日のフォト。
撮影者 YO(実兄)
朝から主人と、納骨寺に行って来ました。
ここのお寺には、主人の父と、私の両親が納骨されています。
持参したお花をお供えして・・・・
ロウソクを3本買って、お線香に火をつけました。
ここにお線香を入れてお参りします。
この煙で、体の弱いところを撫でるといいそうです。
納骨堂の中には、たくさんの仏像が安置されています。
この仏像は、納骨された「お骨仏さま」を集めて造られたものです。
お参りを済ませると、何だかホッとします。
夜には、四天王寺・盂蘭盆会万灯供養に行ってきました。
9日から16日までのお盆の行事です。
入り口のところで、いつも2人で回します。
私など、いっぱい回さなきゃ・・・(笑)
万灯供養のロウソクです。
主人の父と、私の両親の分です。
日没から戒名が記された、約1万本のロウソクに、灯りが点され ます。
お盆にここに来ると、いつも厳かな気持ちになります。
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7時10分の万灯供養法要に、間に合いました。
僧侶が般若心経を読経しながら、伽藍内を練り歩きます。
そして私たちも後に続きます。
家から近いこともあって、毎年2人で訪れて
供養のロウソクを立てて、お参りしてきます。
また四天王寺ではこの期間、「六時堂」で千日参りが行われています。
これは一日お参りしても 、千日お参りしたのと同じ功徳が授かるといいます。
購入したロウソクに、戒名を書いてもらい、火を点けてロウソク立てに立てました。
主人の父と私の両親のロウソクが赤々と燃えてゆきます。
亡き父母の ロウソク並べて 供養の灯
風よ吹くなと 祈り見つめて (マドンナ)
途中でロウソクが消えないかと心配で、燃え尽きるまで帰れません。
1万本のロウソクを見つめていると、ここは極楽浄土なのかと思ってしまう。
お盆には、迎え火を焚いて先祖の霊を迎える。
キュウリとナスに割り箸を刺して、キュウリは馬でナスは牛。
迎える時は馬に乗って、少しでも早く来てください。
帰る時は牛に乗って、少しでもゆっくりと帰ってください。
そんな風習も、日本にはまだ残っています。
ご先祖さまをお迎えして
せめて好物だったものをお供えして、ゆっくり召し上がって頂きましょう。
明日は早朝から、婚家の方のお墓参りに行って来ます。
そんなこんなで、バタバタしている私です。
盆暮れの行事は、特別ですね。
今日の朝顔の観察日記。
この2つ、きれいに撮ってやれなくて、ごめん。
手すりから顔をのぞかせて。
はにかんだ雰囲気が可愛い。
緑のカーテンに覆われて、日焼けしないね。
またまた、ゴ―ヤ君とコラボレーション。
今日の合計6つ。
8月1日からの累計開花数50+6=56