
今日のフォト。 露草。
万葉の時代には、「月草」と呼ばれていた。
月草の うつろひやすく 思へかも
我が思ふ人の 言も告げ来ぬ (万葉集)












Webの友人から、心温まる贈りものを頂戴しました。
その都度、ブログにアップしたいと思いながら、なかなか出来ずに
日にちが過ぎてゆきました。 ごめんなさい。
ここにアップすることで、贈ってくださった方のお気持ちを忘れずに
大切に保存したいと思います。
本当にありがとうございました。













信州から桃が届きました。
お盆前のことでした。

信州は、りんご、桃、あんずなどが有名ですね。

箱を開けると、桃の香りがいっぱいです。

採れたての桃。
桃農家からの産地直送です。

うちの家族は、桃が大好き。
この季節、桃は限りなく贅沢なフルーツのように思ってしまう。

そして・・・・ 生前、私の母もまた桃が好きでした。
お盆には、母にもお供えして・・・。
瑞々しい甘さと、なめらかな触感。
まさに盛夏の果物の王様。 美味しかったです。












「桃のシャーベット」をご紹介します。
マドンナのクッキング、「桃のシャーベット」のレシピから。

桃 3個。

水 500CC
グラニュー糖 250グラム
グラニュー糖がなかったので、普通のお砂糖です。

これをお鍋に入れて火にかけて、シロップを作ります。

出来たシロップは、氷水で冷やします。
熱いまま入れると、桃が腐ってしまいます。

桃を小さく切ります。
一口大の大きさです。

桃とシロップをミキサーに入れて、ピューレ状にします。
この時、なかなか回りにくいので、桃を一口大にするのです。
完全にピューレ状になるまで、しっかりミキサーを回してくださいね。
お好みでレモン汁やブランデーを入れてもいいです。

とってもきれいな桃色のピューレ状になりました。
桃3個の分量で、2回に分けてミキサーしてください。
だから桃もシロップも半分ずつ。
一度に、全部は入りません。

出来たピューレ状の桃を容器に入れます。
この時の容器は、出来るだけ平らで大きなものがいいです。
小さな容器なら、2~3個に分けて入れてください。
出来るだけ平らになるように。

容器に入れると
今度は冷凍室で、半日寝かせます。
これで完了ではないのです。
寝かせるのは半日、長くても1日です。

半日経つと、冷凍室から取り出してください。

そしてスプーンやフォークで、起こします。
半日以上冷凍すると
もっと固く凍ってしまうので、なかなかこの作業が出来ません。

今度はスピードカッターをかけます。
これも回りづらいので、少量ずつかけるといいです。
暑い時なのでシャーベットは、どんどん溶けていきます。
出来るだけ手早くします。

折角凍らせたシャーベットですが
またこんなピューレ状になりました。
これをするのは、ここで空気を抱き込ませて
次に冷凍しても、氷のように、固くならないようにするためです。

半日前にピューレ状にした分量の8割くらいに減ります。
キラキラと輝いて、とても美味しそうでしょう?
今度は小さめの容器に入れても大丈夫です。
柔らかなシャーベットですから、簡単に取りだせます。
1日冷凍すればいつでも食べられます。

「桃のシャーベット」の出来上がり。
ここを訪問してくださったあなたへ。
信州から真心ををありがとうございました。
毎年この季節に、桃を贈ってくださるようになって幾年月。
心待ちにしている私がいます。
そして今年もあなたのお元気な様子に、安堵しています。












今日(21日)の朝顔の観察日記。
今日は、花が咲きませんでした。(こんな日もあるさ)

けれど、花の後から、このような種が膨らんでいました。
朝顔も次世代への準備です。

18日に見つけたゴ―ヤ4号君。
周りの葉に囲まれて、あまり太陽が当たらないので、大きくなりません。

そして今日、違う場所で、ゴ―ヤ5号君を見つけました。
5号君の方が大きいです。
食べるまでに至るでしょうか?
