ニューヨークから真心をこめて

２４時間テレビを観ながら、サライの曲を聴きながら
今年のマラソンランナーの、イモトアヤコさんを応援しながら
「がんばれ、イモト」と、なぜかウルウルとしてくる。


２４時間テレビが終わると、夏も終わりだね。
季節の変わり目は、妙に寂しい。





今日のフォト。
大阪市立＊＊中学校。





朝から、私の１票、投票して来ました。


夜、開票速報に驚く。
こんな時代が来るとは思わなかった。





　　 　　 　 　　 　 　　 　





今日は娘から、ブログネタを提供してもらいました。


息子が「カンボジアから真心をこめて」なら
娘は「ニューヨークから真心をこめて」





な～んて、話が出来過ぎていますよね。
ああ・・・これはニューヨークの「自由の女神」





そしてこちらがエンパイア・ステート・ビル。
娘も私もニューヨークが大好きです。





８月の娘のバースデーの日に、ニューヨークから宅配便が届きました。





娘の会社の後輩が、ニューヨーク支店に勤務しています。
その方からの贈りもの。





バースデープレゼントに、猫の本です。





メッセージカードには、「ハッピーバースデー」・・・と。





裏表紙の写真も最高の１枚。
うちのお転婆まいちゃんそっくりです。





もう１冊も猫の本。





英語で猫のことが、詳しく書いてあります。
難しい英語ではありません。





どのページをめくっても、素晴らしい猫の写真。





そして猫の生態を詳しく説明してあります。
猫好きな者にとって、多少英語が苦手でも読みたくなる。





かつて猫を３匹飼っていて、今も２匹飼っていて
うちの家族は、猫のことは、十分知っています。


けれど英語で書かれた猫のことは、実に新鮮で本を読みだすと止まらない。





その昔、私は日本の古典文学に興味を持たせるために
娘に「あさきゆめみし」という漫画を買い与えた。





「あさきゆめみし」から入った古典文学の「源氏物語」を完全に制覇して
娘はその後、大学でも日本文学を専攻するのです。





英語が苦手でも、好きな猫のことが書いてあれば
何がなんでも読みたいと思う。





「好きこそ物の上手なれ」
苦手な分野でも、好きなものとコラボさせることで、道が開けます。





楽しそうに英語の本を読んでいる娘に、そんなことを思うのでした。





「あなたが読み終わったら、お母さんにも貸してね」
私にも読めるでしょう。　こんなにも猫が好きなのですから。





ニューヨークと日本の時差は、１３時間。（サマータイム）
躍動感あふれるこの街を歩いているだけでも、自分の心が活気づいてゆく。





贈っていただいた「猫の本」で、少しは英語が上達するでしょう。
英会話教室へ行くよりずっとずっとね。


あなたが、「あさきゆめみし」を読みあさって
生涯、「源氏物語」の虜になってしまったように・・・。


　　 　　 　 　　 　 　　 　





今日の朝顔の観察日記。
８月３０日の開花数＝８つ


８月１日からの累計開花数＝１３３＋８＝１４１