クリスマスが終わると、街はイッキに迎春ムードですね。
取りあえず、我が家はこれを片付けないことには、先に進まない。
12月は、散々クリスマスモードに浸っていたけれど
クリスマスが終わると、気持ちは次第にお正月の準備へと傾いてゆく。
出すのも大変だけれど、仕舞うのはもっとたいへん。
出す時のルンルン気分は消えて、急きたてられる感じ。
これでいいでしょ?
明日から、大掃除開始です。
3つポチッとしてくださると嬉しいです。
3つも、すみません。
12月20日の「ハリウッドクリスマス」から始まった
エンターテイメントな話題も、今日でお終い。
1週間お付き合いくださって、ありがとうございました。
今日のフォト。
大阪梅田・大阪四季劇場。
12月22日に、ミュージカル「ウィキッド」を観て来ました。
この物語は、名作「オズの魔法使い」に登場する
「善い魔女」と「悪い魔女」の誕生秘話です。
そう・・・・
「誰も知らない、もうひとつのオズの物語」なのです。
人間と動物が同じ言葉を話し、共に暮らしている自由の国「オズ」
ここにあるシズ大学で、性格も外見も違う2人の少女が出会います。
緑の肌をして、強い信念を持つエルファバと
美しくキュートで、人気者のグリンダ。
最初は反発しあう2人ですが、やがて絆を深めてゆきます。
そんな時、平和だったオズの国に異変が起こります。
動物たちが、次々と言葉を失ってゆくのです。
危険に身をさらして、動物たちのために戦うか
主謀者たちに祀り上げられるまま、国のシンボルとなるか。
究極の選択を迫られた2人は・・・・
お互いを思いやりながらも
それぞれの使命を賭けて、違う道を選びます。
けれど・・・
その先に待ち受けていた結末とは・・・。
ウィキッドは、「誰も知らない、もうひとつのオズの物語」というように
「オズの魔法使い」の裏話です。
だから、「オズの魔法使い」の、少女ドロシーの家が
どうして竜巻で飛んで行ったのか・・・
どうして脳みそのないかかしや、心のないブリキの木こりや
勇気のないライオンなのかわかります。
そしてドロシーが履いた「ガラスの赤い靴(魔法の靴)」が
魔女にとって、どれほど大切なものだったかということもわかります。
誤解され疎まれても、信念を曲げないエルファバの生き方に魅了される。
また、グリンダとエルファバの友情は、私たちにパワーを与えてくれる。
入場の時に、係の人から渡されました。
この日から・・・・
「ウィキッド」クリスマス・ウイーク特別カーテンコールが始まりました。
カーテンコールの前に、このサイリュームを折って
緑の光で客席を彩ろう・・・ということです。
そしてカーテンコールの幕が開くと、クリスマスソングを歌ってくれました。
これもスペシャルです。
「ウィキッド」のグッズ、買って来ました。
パンフレットです。
たくさんの名場面の写真が納められています。
クリアファイルと、ストラップです。
ストラップ、素敵でしょ?
ウィキッド、「誰も知らない、もうひとつのオズの物語」を観れば
あなたはもう一度、名作 「オズの魔法使い」を 読んでみたいと思いますよ。