今日のフォト。
柿の木を見上げれば・・・。
われと来て 遊べや親の ないすずめ (小林一茶)
この鳥はすずめではなく、メジロです。(笑)
病気療養中の 柿の木のある友人の家へ、遊びに行きました。
先週の初め頃の写真です。 まだ柿の木には柿が残っていました。
でもほとんど高い所にあるので、高枝切りばさみでも、なかなか採れません。
この時は、メジロが毎日のように来て・・・。
柿の実を食べていたそうです。
すずめも止まっていて・・・。
これだけの柿の実があると、ヒヨドリやムクドリも来るそうです。
皮だけ残して、柿の実を 残さずきれいに食べています。
この柿は、とっても甘いのですよ。
私も何度もいただいて、食べています。
彼女のお母さまは、「寒いところ、よく来てくださった」と言って
昨夜の夕食の残りの 「ままかりの南蛮漬け」を出してくれました。
「ままかり」って魚は、とても美味しい魚で、食欲が増して
ご飯が足りなくなって、お隣へご飯を借りに行くそうです。
それで、まま(ご飯)をお隣へ借りに行くから
「ままかり」という名前が付いたのですよ。
昨夜の残りだと言って、クリームシチューも温めてくれました。
午前11時頃のことです。
窓の外を見れば、ブーゲンビリアが咲いています。
夏の花だと思っていたら、秋から今頃まで咲くようです。
ブーゲンビリアと柿のコラボ、いいですね。
もうすぐ植木屋さんが来て、ブーゲンビリアも剪定するらしい。
また次の季節に、たくさんの花を咲かせるために。
彼女のお母さまが、ブーゲンビリアを切ってくださいました。
この花には「トゲ」があるので、ハサミでトゲを取ってくれています。
「持って帰って、お部屋に生けてください」と、言ってくださいました。
「柿ももう最後だと思うので、高枝切りばさみで採れたら
持って帰ってください」と言ってくださいました。
今シーズン最後の柿、寒い中、高枝切りばさみで一生懸命採って
いただいてきました。 ブーゲンビリアも一緒に。
お部屋に飾ると、とても素敵です。
柿もこれだけいただいてきました。
さて、この柿がその後、思わぬことに発展していくとは・・・
この時の私には、全く予想もつかなかったことです。
続きは、明日のブログをお楽しみくださいませ。
驚きの新事実(状況)を お伝えします。